本の制約
最近、数冊の本を同時に読んでいるのだけど、世の名にこんだけの本があるのに対し、どれだけの人が本を読んでいるのかね?
本に拒絶反応がある人はまったく興味がないだろうし、普通の人はほしい本があれば読むだろうし、本自体が好きな人は毎日何冊も読むだろうし。
本好きと本嫌いは置いといて、普通の人はなんで本を読まないかって制約が発生するからだと思う。そこそこの時間を取られる、Kindleにしたって実本にしたって片手も目も奪われる。場所も奪われる。
SiriとかAIスピーカーが存在する現代にその制約は大きいでしょ。
音声にしちゃえばいいじゃね?しかも良い声だったり有識者の個人的見解だったりをはさんで。
マーキングしたいとかドッグイヤーしたいとか、そんなことはAIにお任せすればいいでしょ。「今の文章保存しといて」って言えば。
通勤時間が片道30分の人であれば道中にビジネス書でも読めば1週間に1冊くらい読める。というか聞ける。
ってことを思って調べてみたら2007年にそんな会社が出来てた。
なるほどね。